はじめに
すっかり春ですね。朝夕も寒くなくなり軽装で自転車を漕げるようになり気持ちがいいです
さて、ピカピカの自転車を購入し、勢いよく自転車通勤を開始したもののGWを過ぎる頃には面倒くさくなり辞めてしまった・・・なんて話はよくある話です。
そうならないためにはどのようなことに気を付ければよいのか、具体的な事例を示しながら解説したいと思います。
判断は少なくする
随分と大層な始まり方をしましたがほぼこれだけといって良いと思います。
ポイントは、家を出発するまでに判断することを少なくすることです。
とりあえず自転車で出発する!と覚悟を決めておくのが良いでしょう。
実際走り出してしまえば、なんてことはないのです。
ただペダルを漕げば着くのです。
判断の具体的な例と対策
雨が降ってる、雨が降りそう
→ 「いつも以上に気を付けよう!」としか考えない
→ 黙って雨の装備を装着
→ 出発 → 到着
暑くてイヤだな、暑くなりそう
→ 「無理しないでゆっくり行こう!」としか考えない
→ 暑さ対策の装備(ドリンク、着替え、制汗剤など)を準備
→ 出発 → 到着
寒くてイヤだな、風が強いな
→ 「漕げば熱くなる!」「凍結や突風に気を付けよう!」としか考えない
→ 寒さ対策の装備
→ 出発 → 到着
ただし、体調不良や体に痛みがある、二日酔い(酔っ払い運転の疑いあり)などの場合は、自転車以外で通勤するか、休んで静養しましょう。
おわりに
いかがでしたか。シンプルイズベストですね。
皆さんの安全快適な自転車通勤生活を祈っています。