【著者プロフィール】
・自転車通勤歴:17年目(2024.4月現在)
・通勤距離:
6km/12年/市街地
14km/ 2年/市街地、田んぼ道
20km/ 2年/市街地、田んぼ道、土手
・走行条件:ほぼ平坦
・愛車:旧)ママチャリ、Panasonic2万円
TREK/FX-3
現)FUJI/FEATHER(7年目)
BRIDGESTONE/ANCHOR/RL8(11年目)
・人物:50代♂️サラリーマン、政令指定都市
はじめに
(今回は、中高生にもわかりやすいように少し簡単に書きます。)
自転車通勤(通学)は、とても快適です。
私が感じているメリットは次のとおり。(たくさんありますが厳選しました。)
- 電車やバスに乗ることから解放される。
(乗り遅れ、帰宅困難、満員のストレス、学生なら定期代など心配なし) - 通勤時間が全ての移動手段の中で最も早く、いつも同じ。
- 心身ともに健康でいられる。
(運動と景色でストレス発散と体力増強、環境にも良い)
自転車通勤で初めにしてほしいことは、「交通ルールを知ること」と「自転車保険に入ること」です。
なぜならば、快適さ最強の自転車通勤ですが、事故を起こしてしまうと全てが台無しだからです(経験ありw)。
交通ルールを無視をして早く着いたと喜んでいても、事故を起こせば一瞬でその何倍もの時間と労力、下手をすれば命が必要になります。
また、2026年に16歳以上を対象に「青切符制度」を自転車に適用する方針も固まっています。
これまでのようにお巡りさんがやさしく注意してくれるだけでは済みません。罰則金も納めなければいけなくなります。
楽しい自転車や服装を選びは後に取っておいて、まずは「交通ルールを勉強」しましょう!
交通ルールを知ろう!
最低限の自転車の交通ルールは次のとおりです。
- 自転車は車の仲間です。車道の左側を走り、信号や一時停止は必ず守りましょう。
- 歩道を走ってはいけません。(警察が特別に自転車も通っていいよと決めている場合だけ道路側を徐行(すぐに止まれるスピード)することが出来ます。目印は自転車及び歩行者専用の標識です。)
- 歩道を通らせていただく場合は絶対に歩行者優先です(自転車はお客さん)。
- 全集中で運転しましょう。(お酒を飲んで、スマホを見ながら、音楽を聴きながら、傘さし、並んで話しながらなどちょっとでも危ないなと思うことは禁止になっているはずです。)
↓リンクは非常に簡単でわかりやすいので一度読んでみてください。
(自転車保険のことも書いてあります。)
>>【内閣府】中学生・高校生向け自転車交通安全講座 ダイジェスト版
自転車保険に入ろう!
自転車を乗る際、お住いの地域によっては自転車保険の加入が義務となっています。
掛け金に対して何かあった時は非常に安心ですので加入を強くお勧めします。
https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/promotion/index.html
最後に
あなたの自転車の乗り方をみんなが見ています。
一部の交通ルールを守らない人のために、「自転車に乗っている人って本当に自分勝手で迷惑!」って思われたくないのです。
「自転車に乗っている人ってさわやかで地球環境のことを考えていてかっこいい!」って思ってもらえるようみんなでがんばりましょう。